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サマーセット州のヘスタクームは園芸家のガートルード・ジーキルと
建築家のエドウィン・ラッチェンスが共同で1904年から4年間かけて作り上げた近代庭園の代表作。
庭園の基本設計はラッチェンスが手がけ、植物はジーキルが彼女の提唱する
カラー・スキーム(色彩計画)によって選ばれ、斬新で洗練された植栽となった。

ハウスの前のヴィクトリアン・テラスの下にはプラットと呼ばれる
シンメトリーなフォーマル・サンクン・ガーデンがサマーセットの雄大な景色を背景に広がり、
正方形のプラットの四隅には円形の階段が配置され、対角線上に芝の通路が伸びる。
またプラットの南端は70メートルに及ぶパーゴラによって仕切られ、
東西の両翼には水路が配置されるという極めてダイナミックなレイアウトとなっている。




ヴィクトリアン・テラスの下の踊り場のような通路。

長く伸びる細い水路の途中にある円形の小さな穴が印象的。


空に舞い立つ滑走路のようでもある。

ロタンダ(円形の踊り場)

重厚なオランジェリーもラッチェンスの設計による。

オランジェリーの先にあるダッチガーデンにはユッカ、ラヴェンダー、スタキス(ラムズイヤー)などが
ラッチェンスのデザインによるポットを取り囲む。


ラッチェンス得意の円形石段はエリゲロンに飾られて。


パーゴラ


大きな木に高く這い上がるクレマチス・モンタナ

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